はじめに

声は、その日の心と体の状態がとてもよく表れます。
特に朝は、声のコンディションを整えるのに最適な時間。

今日は、私が毎朝大切にしている
「やさしい声」が自然と出やすくなる習慣をお届けします。


1. 朝の一杯は、鉄瓶で丁寧に煮出した「白湯」

私の朝は、まず 白湯をつくるところから 始まります。
鉄瓶に水を入れて、コトコトと30分ほどゆっくり煮出す白湯

ただ温めただけの白湯とは違って、
鉄瓶で時間をかけて沸かした白湯は、
味がまろやかで、体の奥からふわっと温まります。

その一杯を口に含むと、
「今日もよろしくね」と声帯に声をかけているような気がして、
とても落ち着くんです。

声の仕事をする自分にとって、
白湯は“心と声のスイッチ”のような存在になっています。


🌿 2. 深呼吸で胸とお腹をゆっくりひらく

声は、息の流れが整うと驚くほどやわらかくなります。
朝は、肩に力が入りやすいので、

  1. ゆっくり吸って
  2. 長く吐いて
  3. ため息のように脱力

たったこれだけで、声に自然な温度が宿っていきます。

「背中が広がる」イメージで呼吸するとさらに効果的です。


🌼 3. “いい声の筋トレ”よりも、“心の余白”をつくる

ナレーションの練習というと、
発声練習や滑舌練習をイメージされがちですが、
朝はむしろ 心の静けさを整える時間 にしています。

気持ちがバタバタしていると、
声にもその揺れがそのまま出てしまうからです。

私は
「今日も、やさしく読めますように」
と、小さく心の中でつぶやいてからマイクの前に立ちます。

小さな祈りのような習慣ですが、
私の声を支えてくれている大切な時間です。


🌙 おわりに

声は“心の鏡”のようなものだと感じています。
やさしい声が出た日は、心もふわっと軽い。

そんな朝が少しずつ増えるように、
これからも自分の声と丁寧に向き合っていきたいと思います。

もしよければ、あなたの朝の習慣も教えてくださいね🌿
ゆっくり読んでくださり、ありがとうございます。