毎日、声の調子が同じ…ということはありません。
特に疲れた日や心がざわつく日は、
声にもその揺れがあらわれます。

でも、それは“悪いこと”ではなく、
むしろ自然なことだと思うようになりました。


① 疲れている声は、悪い声ではない

以前の私は、
疲れている日は「もっと元気に読まなきゃ」と
無理に声を持ち上げようとしていました。

でも今は、
“その日の声”を受け入れることが大切だと思っています。

疲れている声には、
その日の自分の真実が宿っています。


② 無理に明るく読まなくてもいい

リスナーは、
「明るさ」より
「誠実さ」や「自然さ」を感じ取ってくれるものです。

疲れている日は、
いつもより少しだけゆっくり、
呼吸を深くして読む。

それだけで、無理のないやさしい声が出てきます。


③ 声を整えるより、まず自分を労わる

疲れている日ほど、
声より先に“自分をケアすること”が大切。

白湯を飲んだり、
窓を開けて深呼吸したり、
静かな時間をほんの少しつくるだけで、
声もふっと楽になります。

“声をよくする努力”より
“自分を大切にする時間”のほうが、
声には効くのだと思っています。


おわりに

声は生きもののように、毎日少しずつ違います。
元気な日もあれば、静かな日もある。

そのすべてが、自分の声。

疲れた日は、無理に元気にしなくていい。
その柔らかい自分を、そっと抱きしめるように声を出せたら――
声も心も、きっと軽くなります。

今日も読んでくださり、ありがとうございます🌿