以前の私は、
できなかったことや足りないところばかりに
目が向いていました。
「まだまだだな」
「もっと頑張らなきゃ」
そんな言葉を、
無意識のうちに自分に向けていた気がします。
前向きな言葉は、自分にかける言葉でもある
言葉は、不思議です。
誰かに向けた言葉であっても、
いちばん近くで聞いているのは、
いつも自分自身。
だから私は、
少しずつ言葉を選ぶようになりました。
「できなかった」ではなく
「ここまでできた」
「まだ足りない」ではなく
「ここはよかった」
そんなふうに、
いいところを見つける練習を始めました。
いいところは、大きくなくていい
立派な長所でなくていい。
誰かと比べて優れていなくてもいい。
・今日は、ちゃんと休めた
・無理をしなかった
・静かに過ごせた
そんな小さなことでも、
十分に「いいところ」だと思っています。
言葉が変わると、心の向きが変わる
前向きな言葉を使うようになると、
心の向きが、少しだけ変わります。
無理に元気にならなくても、
自分を責める回数が、確実に減っていく。
その変化は、
声にも表れているように感じます。
言葉がやわらぐと、
声も、自然とやわらかくなる。
おわりに
いいところを見つけることは、
自分をごまかすことではなく、
自分を大切に見る、という選択なのだと思います。
前向きな言葉は、
誰かを励ますだけでなく、
自分自身を、そっと支えてくれる。
これからも私は、
やさしい言葉を、
まずは自分に向けて使っていきたいと思います。
今のあなたに、いちばんやさしい言葉は何ですか。
読んでくださり、ありがとうございました。
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